
イマヌエルオーケストラ、大使館主催祝賀会で演奏
2月18日(火)、バンコク都内のクイーン・シリキット国際会議場(QSNCC)において、「天皇誕生日祝賀レセプション」が開催されました。
これは毎年在タイ日本国大使館が主催するもので、今年も70を超える企業・団体の展示ブース、フードカウンター、観光案内などが会場いっぱいに並び、約2,000人のお客様が参加されました。

2024年よりタイ王国特命全権大使を務められている大鷹正人大使は、音楽への造詣が深いことでも知られています。
イマヌエルオーケストラの活動にも興味を持たれ、演奏の場を提供してくださるなどの支援をいただいてきました。
今回のレセプションでは、オープニングの際のBGM演奏ほか、ステージの上での演奏などの機会を頂戴し、メンバーは多少緊張の面持ちではありましたが、多くのお客様の前で日ごろの練習の成果をしっかりとお聴かせすることができました。
この日は、先日マスタークラスの開催をしてくださった東京交響楽団のメンバーによる素晴らしい演奏の他、タイを拠点に演奏活動をされている多くの日本人アーティストがそのパフォーマンスを披露してくださいました。
そこに名を連ね、演奏させていただけるとは、イマヌエルオーケストラのメンバーは、なんという名誉なことでしょう。

スマートフォンを片手に会場内を回られる大鷹大使は、とても気さくに自撮りでたくさんの参加者と一緒の写真を撮られ、SNSにも挙げてくださっています。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=10162075201769890&set=pcb.10162075443219890
その中で、「I can say with confidence that the reception was filled with lively and quality music. Kudos to all the artists.」との賞賛の言葉を述べておられました。
イマヌエルオーケストラのメンバーは、こうした貴重な経験を励みとし、たくさんの方のご支援の下、ますます練習を重ねて、素晴らしい演奏家となってほしいと思います。

(報告:NPO法人シャイン・フォー・ユー理事 松井亜起)